東洋医学でいうところのツボは、体の異常のあるところを診断する場所であると同時に鍼灸や指圧をすることで様々な不快症状を改善する大事な治療ポイントでもあります。
自分で手軽にできるツボ指圧をマスターして、肩こり改善のひとつの方法として役立てましょう。

 


日常私たちが「ツボ」と呼んでいるものは、東洋医学で正式には「経穴(けいけつ)」と呼ばれます。

ツボは人間の体内を循環している生命のエネルギー=「気」の流れの反応点であると考えられており、ツボを刺激することによって、気の流れが スムーズになり、様々な体の不快症状が改善するとされているのです。

全身のツボの数は、WHOでは361箇所と制定されています。

 


1

血液循環の改善

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血行を良くして、だるさなどを改善させる

   

肩こり・冷え症・更年期障害の改善に有効

2

自律神経の調和

・・・

自律神経失調症、不眠症などの改善に有効

3

消化機能の改善

・・・

食欲の増進効果、消化吸収を高める、便秘解消など

4

その他自然治癒力の活性化など

 


ツボのおおよその位置は決まっていますが、人間の身長、体型、肥満度などに個人差があるため、ツボの位置はその人それぞれ微妙に違ってきます。


ツボは実際目に見えるものではないので、触って位置を確認します。

1

ツボのイラスト図などを見ながら大まかな位置の目安をつける。

2

その場所を実際押してみて、いわゆる「イタ気持ちいい」と感じたところがツボ。

3

目安をつけた場所を押して何も感じない場合はその周辺を押して探す。

   

プロの指圧・鍼灸師でないかぎり正確なツボの位置を押さえることは難しいので、あまり神経質にならず触りながら響くような鈍痛を感じる場所を目安にすることがポイントです。

また一般的にツボの位置を説明するときは、患者さんの手の指を物差し代わりとした 「同身寸法」という尺度が使われています。

   
   

 


1

ツボの指圧は親指を使うことが基本。
指先だけではなく、体重をのせるようにして押す。

2

気持ちがいいくらいの強さで、ツボの奥、つまり体の中心部に向かって ひと押し5〜7秒を目安に、ゆっくり力を入れ、またゆっくり力を抜く。これを1ヶ所10回くらい繰り返す。

3

左右対称に位置しているツボは必ず両方同じように押す。

 

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オフィスで簡単にできる肩こり解消のためのツボ押しの実践編です。
「基礎知識編」のツボの探し方、押し方のポイントをおさえながらやってみましょう!

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風池
は髪の生え際、耳の後ろ骨から
中央に寄ったところの窪みの部分。
天柱は、首筋を挟んだ風池の斜め下あたりに位置する。

肩こりのほかに頭痛、鼻炎などにも
効果がある。


   

 

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親指とひとさし指の間の骨の付け根の
指幅一本分ひとさし指よりに位置する。

探し方のポイントは、右手親指の第一関節のシワを左手の親指とひとさし指の間にできる曲線ラインの最もへこんでいる谷間に合わせるのがコツ。

合谷はいわゆる「万能のツボ」とも呼ばれ、
肩こりのほかにも頭痛、冷え症、 食欲増進、肌アレなどにも効果がある。





   

 

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人差し指と中指の付け根の
中央部分に位置するツボ。

   

 

 

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手相でいうところの感情線の真横の 部分。指の方向へ向かって少し斜めに 押し上げるような感じで押すのがコツ。

肩こりのほかには、かぜの予防、頭痛など にも効果がある。

   

 

 

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